01 齋藤 穣さん

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齋藤さんがプレイヤーとしてバスケットボールを続けてきて、今に生きる良かった事はなんですか?

バスケットボールというチームスポーツを通して「仲間を想う心」や「人を想う心」目配、気配り、心配りができるようになり、今の私の人生に大きく影響していると思います✨

バスケットボールの指導を志された経緯を教えて下さい

中学校から大学まで続けてきたバスケットボールですが、プレーヤーでは一流になれませんでした。

そして大学4年生での大きな怪我で選手を諦めました。

一回諦めたバスケットボール。でもコーチとしてバスケットボールで一流を目指したいと本気で思いました✨

チームでの指導、TRUSTでの指導でコーチングや選手への向き合い方を大切にしている事はありますか?

とにかくポジティブコーチングをすることです✨

選手が行った判断や行動をまずは「肯定」すること。

いきなりの「否定」はしません。

通常の人間関係と同様で、自分がやった行動をいきなり「否定」されたらどんな人間でも傷つくと思うんです。

だからTRUSTのスタッフは全員が選手の行動や判断に対して、まずは「肯定」します。

その上で自分で考えさせて、どう次にいかしていくかを判断させる関わり方です。まずは人間関係を第一に向き合っています✨

指導されていてのやりがいを教えて下さい

やっぱり、選手の笑顔が見れた時です。

ヘラヘラした顔じゃなくて、一生懸命で真剣な「笑顔」が見れた時は最高に嬉しいです。

どんな選手でも、「できた!」「やれた!」の笑顔は素敵です✨

TRUSTに来たことでバスケットが楽しくなったと言ってくれる選手や保護者様がたくさんいるのは本当に嬉しいことです✨

指導していくにあたり、上手くいかない時があったと思いますが、ご自身と選手に向けてどう乗り越えていきましたか?

初めは自分の考えや思いがなかなか伝わらないものです。

自分のマインドを伝えていくためには多くの時間と月日が必要です。

でも、1番大切のことは同じ志を持ってくれる「同志」「仲間」の存在。

うまくいかない時、いつも支えてくれたり、ヒントをくれるのは結局「仲間」です。

私は今日も多くの「仲間」に支えられて生きています。

それは子どもも大人も変わらない。

だからTRUSTの選手たちにも、一瞬の「仲間」ではなく一生の「仲間」を作って欲しいです✨

コーチとして最高の経験、感動した事を教えて下さい

このTRUSTで出会った選手で福岡第一高校に挑戦した選手が2名います。

決して人より運動能力が高い選手ではなかったです。

でも「夢」のデカさと「夢」へのエネルギーは誰にも負けていなかったです。

このように「大きな夢」をもつ選手が本当に育ってくれたことは心から感動しましたし、最高の経験です✨

これからも人から笑われるような「大きな夢」を真剣に語れる選手を育成したいし、そんな場所を作ります✨

齋藤さんのこれからのビジョンを教えて下さい

とにかく私たちTRUSTスタッフはバスケットボールという競技を通して「人」と「人」を素敵に繋いでいきます✨

私たちは、3年間のコロナ期間で人と会えない!人と触れ合えない!人とコミュニケーションできない!そんな辛い期間を過ごしました。

だからこそ、人と顔を合わせられる。人とハイタッチできる。人と笑い合えることは当たり前のことではなく感謝しながら取り組んでいます。

TRUSTという場所で出会った多くの人々が、人を大切にしながら自分と相手の大きな「夢」を応援しながらお互いに叶えていく✨

そんな場所を作り上げることを、必ず実現させます✨

日本中の人々に笑顔が訪れますように、まずはTRSUTで会いましょう✨

一緒に、真剣に遊びましょう✨

PROFILE

Name: 齋藤 穣

Profession: 教員

Coaching: 中学校部活動、TRUST

Career: 清新第一中学校 → 修徳高等学校 → 日本体育大学