浅岡さんがプレイヤーとしてバスケットボールを続けてきて、今に生きる良かった事はなんですか?
今でも大好きなバスケットと関わりを持った仕事ができています。
それ自体が嬉しいことですし、仕事の中でも『挑戦』は常にしているつもりですし、それを楽しんでいます。
バスケットボールの指導を志された経緯を教えて下さい
尊敬できる指導者に出会えたこととプレーヤーとして達成できなかった夢を選手に託そうと思ったことがきっかけです。
プレイヤーとして達成出来なかった夢とはなんでしょうか?
お恥ずかしいですが、、、やっぱり県大会で優勝したい!!
もっとその先は、全国大会に出てみたいです!!
バスケットというスポーツをやってる以上、勝負にはこだわりたいですし、そこに楽しさもあるので!!
チームでの指導でコーチングや選手への向き合い方を大切にしている事はありますか?
チームの輪や雰囲気が大切なのは当たり前です。
それが前提であり、常に個を見ることを大切にしています。
同じ内容の指導であっても、選手によって、声のかけ方や、説明の仕方を変えています。
指導されていてのやりがいを教えて下さい
選手と同じです!
できるようになったときの笑顔その瞬間に一番近くにいれたときはすごくやりがいを感じます。
指導していくにあたり、上手くいかない時があったと思いますが、ご自身と選手に向けてどう乗り越えていきましたか?
常に先、先のビジョンを描いています。
なので、上手くいかないときがあるのは当たり前で、その時間すら、選手の成長には必要だと思っています。
苦しい期間がないと、成長はしません。
それは選手にも伝えています。
コーチとして最高の経験、感動した事を教えて下さい
卒業した選手が大勢集まってみんなでバスケをしたときは最高な時間でした。
感動は、、、学総(引退した瞬間)では、いつも涙が出てきますね。
浅岡さんのこれからのビジョンを教えて下さい
教師ですから、部活やバスケットボールが全てではありません。
なので、今ある環境と、今いる選手や生徒との時間を大切にしていきたいです。
ですが、そんな中でも、常に挑戦、勝負にこだわった時間を今後も楽しみたいと思っています。
PROFILE
Name: 浅岡 雅史
Profession: 教員
Coaching: 中学校部活動
Career: 北本東中学校 → 桶川高等学校 → 東洋大学